2012年10月10日

第38回 「平家にあらずんば人にあらず」

前回からお話に登っている”徳子”さんです。

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と、高倉天皇(ゴセイジャーのアラタくん)、重衡(重衡さんは沖田総司さんですね黒ハート)といっしょ。揺れるハート

いよいよ登場の、まさに今回の題に相応しい・・・「平家にあらずんば人にあらず」の始まりを予感させます。


清盛は、宋船を福原に直接入港させようと考えていますが。。。

そのため、大型船が入れるように大輪田泊の改修工事を兎丸に急がせていました。
しかし、そのためには波よけの堤防が必要でしたが、兎丸はその工法が分からず、試行錯誤を繰りかえしていたのです。


京の内裏では、清盛の栄華の悪口を、ピーチクパーチクやっております。
「何やら、怪しい取引をしているらしい・・・」
「まこと・・・平家の天下よのう・・・」
みたいなことを、まるで廊下で戯れる女子高生のように話しています。黒ハート

「武士上がりなんぞに・・・このままではおかん・・・」

そんな話しをしていると・・・

禿がやってきて、異を唱えるものを排除していきます。

そう、時忠が、「禿」と呼ばれる身寄りのない子を密偵として町中に放ち、清盛の国づくりに異を唱える者を容赦なく断罪しています。

平家の前に、誰も、なすすべはなかったのです・・・。
そう、奢り出していますよ。。。
独裁者になっていっていますね。。。
なんだか禿も不気味さ黒ハート倍増

その手荒なやり口を見て、時子は、このままでは平家が憎まれものになってしまうと心配しています。
が、時忠はこの任務を誇りに思っているとか・・・。


一方、伊豆では、政子が、頼朝が涙ながらにつぶやいた
「わが身は滅びても、源氏の魂は断じて滅びぬ」
という言葉を忘れられずにいました。

彼女が真剣なまなざしで父・時政にその意味を問うと・・・
「お前は知らずとも良い・・・」
と言いながら、話し始めましたよ。
頼朝の悲しい生い立ちを。。。


源氏の御曹司である頼朝は、父・義朝とともに戦った平治の乱で平清盛に敗れ、伊豆に流されたこと。
その後、伊東祐親の娘・八重姫と恋仲になり、赤子が生まれたが、清盛の怒りを恐れた祐親がその赤子を殺してしまったこと。。。

「断じて近づいてはならぬ・・」

って、近づかないわけないでしょう???


初めて知った平清盛という大きな存在に政子は恐れおののくのでした。
って、政子もいい加減恐れおののかれていると思うのですが・・・ね揺れるハート



福原では兎丸が、大輪田泊に堤防をつくる手立てを考えつきました。
古い船に大量の石を積んで沈め、それらを積み上げるという方法を。。。

盛国がNo,2になってから、盛国の役をやってきた兎丸。海賊上がりがお手柄です黒ハート




そんな折、時子が病との知らせが入り・・・いい機会だと話をしました。

時子は清盛に京へ帰るよう訴えます。

病の重盛や、時忠の強引なやり口など平家の不安要素をならべるが、清盛には届きません。

それどころか清盛は、さらなる野望の実現に邁進していました。
清盛は平家一門を集め、娘・徳子を高倉天皇に入内させたいと打ち明けます。

時忠だけではなく、この人も思っていたようです。

「平家にあらずんば人にあらず」と。

大それた野望に一門は、驚きあわてふためきますが。。。
頼盛と時忠・・・おじさま方は、結構良い感じで「平家にあらずんば・・・感」が出てきていますね。
きっと、清盛のパターンが解ってきたのでしょう。
なんだか、ブラック・森田剛君良い感じ。黒ハート


清盛は高倉天皇の母であり、清盛の義理の妹・滋子に徳子の入内を打ち明けると、滋子はそりゃあもちろん賛成。

しかし、最大の障壁は後白河法皇だということは清盛も滋子も分かっていました。

そこで滋子は後白河法皇が今凝っている謎かけ遊びを伝えます。
それは、どれだけ大きなものを食べたかを競うというもの。
後白河法皇は、誰かれかまわず仕掛けますが・・・誰も法皇に勝つことができません。
もし清盛が勝てば、変わり者の法皇なら、徳子入内を認めるかもしれません。あせあせ(飛び散る汗)

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清盛は貢ぎ物として宋から取り寄せた羊を携えて後白河を訪ね、徳子の入内を願いでました。

後白河法皇はそれには答えず、例の遊びを清盛に持ちかけましたが。。。

清盛は次に会うまで答えを考えさせてほしいと言い、とりあえずその場は引き下がりました。

「まったく・・ 
 どこまでもゾクゾクとさせてくれるやつじゃ・・・」

と、後白河さん楽しそうです。黒ハート

清盛が娘を入内させたいと考えていることは宮中に知れわたり。。。藤原摂関家など公卿たちの多くはあわてふためきます。
最近、あわててばかりのこの人たちが、なんだか良い感じに盛り上げてくれています。黒ハート
でも・・・
「どちらでもわが身は安泰・・・」と、思われている成親さん・・・
本当に、後白河さんのそばにいて・・・ずいぶん人相悪くなってきましたよ。。。

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後白河法皇の子でありながら、冷遇されている以仁とその養母・八条院ワ子は、清盛の野望を邪魔しようと策を練っています。


そこに、いいタイミング・・・疫病が都を襲います。その疫病は清盛が法皇に贈った羊の病だといううわさがひろまります。そう、八条院ワ子達の企みです・・・。あせあせ(飛び散る汗)

法皇の側近・西光は、うわさは宮中の不満のあらわれと考え、入内を見送るべきだと法皇に進言しました。
成親はそれでは公卿方の思うつぼだと反論します。
公家たちの思うつぼか、平家の思うつぼか・・・
どちらになびくのが白河院にとっての得策???言わずもがなのような気もしますが、”面白き”方に行くのでしょう。黒ハート


清盛は誤解を解くため、後白河法皇や滋子を福原に招待します。
福原を気に入った様子の滋子と後白河に清盛は、福原を法皇の所領として献上すると申し出ました。
おお、おとうのようです。
忠盛も、たくさん寄進してきた甲斐あっての今の平家の地位。
清盛もよく解ってますね。黒ハート

後白河法皇は、そこまでするお前の野心とはどのくらい大きいものかと聞くと、清盛は海のごとく果てしないものだと告げ、この野心こそが自分が食べたものだと、前に宿題になっていた答えを伝えます。

すると後白河は、そんな清盛を食べる!!と告げる。

誰がどんな大きなものを食べても、その相手を食べてしまうという答え、これこそがどんな相手に対しても、絶対に負けなかった後白河法皇の解答だったのです。

しかし、それを聞いた清盛は自分を食べたとしても、すぐに法皇様のおなかを破って出てくると切り返す。。


これには見事な返答だと後白河法皇も認めざるを得ず、清盛の娘・徳子入内は聞き入れられることになりました。

これが、答えかどうかはともかく、後白河さんは楽しかったら良いんでしょうね。
まあ、公家の中でいると楽しくないのでしょう。


徳子が高倉天皇の妃となる儀式が盛大に行われ。。。
「今こそ、栄華を誇る時。。。」有頂天になってますよ。

しかし八条院ワ子など反発する人々も少なくない。。。

時忠は禿を使い、平家に反発する者を厳しく取り締まります。
これを見かねた兎丸は時忠をいさめるが、時忠はこう言うだけ。。。
そう、あの有名な、

「平家にあらずんば人にあらず」


これは、清盛ではなく、時忠の言葉なのよね、実は。
で・・・時忠も、やりすぎというよりも、こうなってくるのでしょうね。栄華を極めるということは、光輝けば輝くほど・・・その陰も際立ち・・・必要悪なのかもしれませんね。。。
ただ、禿が子供というのが心が痛みます。。。失恋

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一方、鞍馬寺で修行している遮那王は、ある日、僧都の使いで都に行きました。
その途中、五条大橋で遮那王の前に立ちふさがる巨大な男がいました。
それは・・・相楽左之助・・・もとい、武蔵坊弁慶でした。

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2012年10月01日

第37回「殿下乗合事件」

いよいよ山場を迎えております。黒ハート

重盛が2人の偉大な男の間で悩み・・・堕ちていくお話が始まってしまいました。失恋


第37回「殿下乗合事件」です。

鎌倉から始まりました。
政子は相変わらずの野生児大爆発です。るんるん
その家に・・・頼朝が出入りするようになってきました。


新しき国づくりをめざす平清盛は、宋との交易の窓口を大宰府ではなく福原にするため、宋の要人を福原に招くことを考えていました。

周新・・・話し方がゼンジー北京のようです。
私も、つい最近まで中国人はこんなしゃべり方だと思っていましたよ。。。失恋

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おそるべし・・・ゼンジー北京。


さらに正式な国交を開くため、その場に後白河法皇にも列席してほしいと願う。

宋から要人を招くためには、貢ぎ物として金(きん)が必要でした。

そこで清盛は、奥州を治める藤原秀衡をを鎮守府将軍という要職につけ、その見返りに奥州特産の金を入手することを企みます。
お公家さんたちは鳥の羽が欲しいようです。
あっさりと、鎮守府将軍に任じてくれました。
なんてこと???
っていうか・・・お公家さんは本当に世間知らずね。揺れるハート

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目張りもばっちりのお化粧です。
相変わらずきれいなお顔。黒ハート



でも、後白河を招くには問題がありました。
まず、法皇が宋人と面会することは前例がなく、先例を重んじる朝廷の猛反対が予測されたのです。
この頃から・・・日本人は前例のないことに・・・イレギュラーなことに対して拒否反応があったんですね・・・。失恋

おまけに強訴の一件から、後白河との関係は悪化したままでした。


が、官職を解かれて暇を持て余していた時忠を後白河への使者として送りました。


口から生まれてきたような男・・・時忠・・・人の心を読むことを得意とする時忠は、後白河に奥州の鳥の羽根を献上します。

「え〜!!こんなもので??」と思う鳥の羽で・・・

まんまと後白河法皇の好奇心をたくみにあおり・・・

とっても嬉しそうな法皇様です。
生き生きとしていますね黒ハート
それは、時忠も揺れるハート

宋人との面会の約束を取り付けました。

時忠もやっぱり必要人物だったのですね。
「平家にあらずんば、人にあらず」と言ったのはこの人で・・・
清盛は慎重な人だったんですけどねあせあせ(飛び散る汗)


そんな平家の動きをいまいましげに見ていた摂政・基房。。。


重盛の子供たちは、働きよりも歌や舞の方が好きなようです。
まあ、重盛さんもお利口だったようですが、先週ぐらいから平家が貴族化してきていますね。。。
これが、火種となって、全国の武士たちの不満へと発展していくわけですが、それはまだ東国武士の話・・・


ある日、京の橋で鷹狩りから帰る途中の重盛の嫡男・資盛と鉢合わせした基房・・・

「急げ!!父上と母上に早く獲物を見せてあげたい!!」
と喜んでいた資盛・・・

どちらが道を譲るかで争います。

基房「何事じゃ・・・」

  「無礼にも、輿を下りようとはいたしませぬ!!」

  「摂政さまのお輿にござりまする」

資盛「かまわぬ!!進め。
   私は平家の棟梁の子、相国入道の孫ぞ!!」

基房「許すまじ!!」


輿から引きずりおろされてしまった資盛・・・。



兼実はビビッて基房に言い寄ります。
「知らなんだとはいえ・・・」と。
本当に???

摂関家の方が偉いんじゃないの???
そこまで平家は偉くなってたのかしら???


基房は、礼儀を重んじる重盛ならば、わが子が辱めを受けても摂政には復しゅうすることはない・・・
「筋を通そうとする」重盛を見越していたのですが。。。


基房の予想どおり、重盛はこの事件について礼節を欠いていた資盛を叱るのでした。

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これって、当たり前じゃないの???
って、思ってしまいました。
平家の棟梁であったとしても、ついこの間まで公家にとったら武士なんて犬だったのに・・・。


時子は、平家と藤原摂関家の一大事であり、訴えるべきだと主張しています。
やっぱり、奢っているよね。これって。

なんだかこの重盛、家康っぽい???


このことを知った福原の清盛や盛国は、重盛らしい公明正大な裁断だと評するが、その場にいた時忠は正しすぎることは間違っていることと同じだと非難しました。

それってどうよ???
正しすぎても正しいでしょう???


1170年9月、清盛はついに福原に宋国の使者と後白河を招き、謁見させることに成功しました。
御父上はまたもや慣例を破っております。あせあせ(飛び散る汗)

こうして、宋との交易を要とする国づくりが実現に一歩近づきました。

後白河上皇 「絵巻物」の力で武士に勝った帝 (PHP新書) [新書] / 小林 泰三 (著); PHP研究所 (刊)
後白河上皇 「絵巻物」の力で武士に勝った帝 (PHP新書) [新書] / 小林 泰三 (著);...

法皇が宋人と会ったという前代未聞の出来事に朝廷は大混乱!!

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こんな感じの大混乱!!本当に、今回の大河のお公家さんたちはみんな個性がたっぷりで、楽しいです。黒ハート

基房は・・・

「また輿でも襲うてやればよい・・・どうせ、重盛は何もできん・・・。
 相国入道が都を離れ、勝手な国づくりにうつつをぬかしているうちに、
 平家の土台をたたき壊してやるのだ!!

 アハハハ!!!!」

と、息巻いております。


そのころ福原では、新しき国づくりに専念するため、清盛が時忠に都での憂いを取り除くように命じています。
こんなに時忠のことを信頼していたのね。黒ハート

京・六波羅では平家一門が集まり、相変わらず基房への仕返しをすべきだと重盛を問い詰めています。

ほかならぬわが子が侮辱されたにもかかわらず、重盛は

「棟梁たるもの私心で物事を決める訳にはいぬ・・・。」

と、はねつけます。


う〜ん。。。これが正しいと思うんですけどね。
私のように重盛さんも凡人なんでしょうか???
奢っちゃ駄目よね。




そんな仲、事件は起きました。

ご機嫌で歌を歌いながら輿に乗っていた基房さん・・・

image[1].jpg

その基房の輿を謎の武装集団が襲ったのです。

次々と従者たちの髷が切り落とされて・・・

基房さん「あれ〜!!◆〇☆Д■
     お許しを!!◆〇☆Д■〜〜〜〜」


内裏に出仕した重盛は、基房をはじめ貴族たちが突然、自分に対して従順になっているので、何かがあったと狼狽しています。

慌てて館に帰ると基房が襲われた一件は、すべて重盛の策略だったということになっており、平家一門はよくぞ復しゅうしてくれたと重盛を褒めたたえました。しかし、現場には赤い羽根が落ちていました。。。それはすべて時忠の策略だったのです。


重盛は妻・経子とふたりきりになると泣き崩れ・・・
根が真面目なだけに可哀想ですあせあせ(飛び散る汗)
穏便に事をすませようとした自分を責め、父・清盛のように冷酷にはなれぬと嘆きます。
でも、重盛が正しかったと思うけど・・・たらーっ(汗)

やっぱり、あの父上にはなれないでしょう。失恋

その後、都には赤い装束を身に着けた少年の一団があらわれ、平家を悪く言う人々を捕まえるようになりま。彼らは禿と言い、しだいに人々は平家に恐怖感を抱くようになっていきました。

禿っていうと、遊女見習いって感じがしますが、平安時代は違ったようです。
平家物語によると・・・禿は14歳、15歳の童を300人えらんで、髪をかむろに切りまわし、赤い直垂を着せ、京の市中を徘徊させ、平家のことをあしざまにいうものがあれば、これを聴きだして、その家に乱入し、資財、雑具を没収し、当人をとらえて六波羅に検束したといいます。
市中のものはおそれて関わらないようにしました。
禿童は自由に宮中にさえではいりし、禁門をとおっても姓名をたずねる者さえなかったといいます。

外見を一発でわかるようにしたのは・・・

「ほら・・・平家が見ているよ!!」

みたいな市民を牽制する意味もあったんでしょうね。あせあせ(飛び散る汗)
あ〜怖い・・・。
日本の北側にあるどっかの国のようです。あせあせ(飛び散る汗)



一方伊豆では、頼朝が相変わらず毎日を無為に過ごしていました。
時政の館で宴が始まり・・・集まった東国武士たちが酒のさかなに都での平家の横暴についてうわさ話を始めました。

そこで・・・平家に独善的な政治を許しているのも、かつて平治の乱で源義朝が浅はかな行動をとり、源氏が失墜したせいだとの話になりました。

それを聞いていた頼朝・・・

「源氏は滅びぬ
 わが身は滅びても、源氏の魂は決して滅びぬ!!」


と頼朝が突然、声を荒げました。


やる気になってきたようですよ、頼朝!!

でもなあ〜、義経の活躍も、頼朝の天下も・・・
平清盛がなくなってからずいぶん経ってのことです。
何処で終わるんだろう・・・清盛・・・。

良い感じに盛り上がってきたのに、盛り上がりきる前に終わっちゃうのかしら???

後白河上皇―中世を招いた奇妙な「暗主」 (日本史リブレット人) [単行本] / 遠藤 基郎 (著); 山川出版社 (刊)
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梁塵秘抄 (光文社古典新訳文庫) [文庫] / 後白河法皇 (編集); 川村 湊 (翻訳); 光文社 (刊)
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2012年09月25日

第36回 「巨人の影」

第36回 「巨人の影」です。

さて・・・誰が巨人なのでしょうか???
それはもちろん黒ハート

京の鞍馬寺では、源義朝の子・遮那王・・・後の義経が修行に励んでいました。
遮那王の母・常盤はあえて遮那王に自分の父が源義朝であることや、平清盛が父の敵であることを教えていませんでした。それは遮那王を戦乱にまきこまないため。。。

って、ほんとうかしら???

おまけに、住職さんは教えたそうですあせあせ(飛び散る汗)
それは駄目でしょう!!

おまけに、遮那王の身軽なこと、この上なき!!って感じの演出です。
ここまで少年漫画化するのか!?みたいなたらーっ(汗)

1169年清盛は福原の別邸に後白河上皇を招き、後白河上皇をおこないました。

え〜!!
千僧供養・・・こんなにサラッと終わっていいの???
サラッと終わるほど、平家の力は強大ということなのかしら???あせあせ(飛び散る汗)
たくさんの公家を招いての催しだったのにexclamation&question


後白河上皇は、明雲と清盛の関係が親密になったことを不審に感じていました。

権力を持つものゆえの慢心と猜疑心に駆られていますね。。。みなさん失恋

清盛は大輪田泊の改修に本腰を入れるため、福原に移住することを重盛に告げます。
京の留守は任せたと、重盛に平家の棟梁の座を譲り渡したのです。
後白河上皇の近臣・藤原成親は平家の内情を探るため、義弟である重盛と酒をくみ交わしました。

重盛は自分が清盛の正室・時子の実の子でないため、平家の棟梁として認めない者もいるはずだと不安がっています。
成親は重盛を励ましつつも、重盛の気弱な一面をこりゃ駄目だ感で観ています。

「小者が・・・」

そう、この人も、今まで残っているだけあって腹黒いです。
ハム輝の頃は、とってもかわいかったのにね。黒ハート

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4月、時子の妹であり、後白河上皇の妃・滋子は院号宣下を受け、建春門院となりました。
酒を飲みまくっております。るんるん

朝廷での建春門院の力は著しく増し、その兄・時忠や甥・宗盛が院の司に任じられるなど重用されました。
その酒宴の席・・・建春門院の豪快な飲みっぷりを見て、時忠は宗盛にもっと自信をもつようささやきます。
いつもそうですが、このやんちゃなおじが引っ掻き回します。
流されて改心しなかったのですね・・・あせあせ(飛び散る汗)
建春門院の姉・時子こそが宗盛の母であり、宗盛こそが平家の嫡流だと。。。


福原では兎丸が大輪田泊の工事の難しさを話していました。
清盛は先例がない工事だとあきらめるのかと挑発すると、もちろん兎丸たちは工事に向かいました。

忘れていました・・・。
捕まえられたプリンス頼朝です。
覇気のない頼朝・・・政子は気に入ったようです。

しかしそんな政子を父・時政が見とがめ、頼朝の正体も知らせず、二度とここへ近づかないようくぎをさした。
そんなことを言って聞く娘ではないでしょう???
解ってるくせにexclamation×2

6月、後白河上皇は出家し、法皇となりました。その戒師に選ばれたのは比叡山ではなく・・・園城寺の僧たちでした。
今まで帝や上皇が出家する際には比叡山延暦寺の僧が戒師をつとめていたのに。。。

後白河は延暦寺をけん制するために、延暦寺と対立してきた園城寺をあえて選んだのです。
が・・・本当に、寺と言い平家と言い源氏と言い・・・この後白河院に滅茶苦茶にされていきますね。あせあせ(飛び散る汗)
でも、これは序の口。まだまだ続きますよ!!

そして・・・これに反発した延暦寺の明雲たちは後白河法皇をやりこめる機会をうかがっていますが。。。
後白河法皇をやり込めるってどうよ!!
日本で一番偉いであろうお人なのにexclamation&question


そこへ成親の知行国・尾張の役人が、比叡山延暦寺と関係を持つ寺社と衝突する事件が起きます。

対策をねる藤原摂関家や時忠ら公卿たち。

「やっかいなことになる前に・・・」

と、摂関家も罰したいようですが・・・
後白河院の一言で終わってしまいます。
成親を擁護し、悪いのは寺社側であると断罪したのです。
そんなことで後白河院の手を煩わせるのか???という疑問は残りますが、まあ、何事も意のままにを表現したいのでしょうか???


ここぞとばかり明雲が率いる延暦寺の僧兵は、後白河の裁断に意義を申し立て、


「成親を流罪にせよ!!」京に詰め寄ります。


しかも、神輿をかついだ僧兵たちが向かったのは、後白河法皇のいる法住寺殿ではなく・・・
幼き高倉天皇がいる内裏。。。烈火の如く怒る後白河院・・・こう着状態に、公卿たちの議定も混迷しています。
公卿達は何もできないでしょうね。。。

重盛は義兄である成親を守るため、出陣の準備をしていましたが・・・
福原の清盛から議定の結論にかかわらず兵を絶対動かすなという伝言が届きました。
やばいよ、重盛!!
そう、重盛の不憫さは、父と後白河院との・・・この板挟みにあうあせあせ(飛び散る汗)ところなのです。

比叡山延暦寺とのかかわりを良好に保つことが大事で、この一件をうまく操ることで、

「平家の力なくして何も出来ぬ」

と後白河法皇に思い知らせる良い機会だというのです。


長引く議定に業を煮やした法皇は、重盛に兵を動かすよう命じます。
ああ、板挟みにあう重盛・・・可哀想。。。


清盛のいいつけを守る重盛はこれを断ります。
結局、追いつめられた法皇は、延暦寺に屈し・・・成親は流罪。

義兄を救えなかった重盛は館へ帰ると、妻であり成親の妹である経子に謝まりました。
経子は何も聞かずに重盛をねぎらいます。

なんだかビミョーに怖い雰囲気失恋
でも、昔の人ですから、本心からなんでしょうね。黒ハート

この結末に納得できない後白河法皇は成親を呼び戻し、代わりに時忠に罪をかぶせて、流罪を命じます。
やりたい放題の後白河院です。
そんなんだから、重盛の寿命がすり減っていくのですよ・・・exclamation×2


平家一門としては、時忠の出雲に流罪・・・は受け入れがたいものの、成親との義理もあり後白河に抗議もできない。。。
でも、後白河法皇としてもこれ以上平家の天下を観るのも辛いよねえ・・・。

ああ、重盛大ピンチ!!

どんどん追い込まれて行っています!!


比叡山延暦寺は再び強訴をおこそうとし・・・重盛は苦境に追い込まれます。

事情を知った清盛は、福原に重盛と頼盛を呼び、六波羅に集められるだけの兵を集めるが決して動くなと命じます。


父の言いつけのとおり、重盛が館に多数の兵を集めると、後白河法皇や藤原摂関家の者たちは不安を感じて六波羅に集まってきました。

あたふたとする重盛!!

思わぬ事態に重盛が動揺・・・
そんなピンチに、主役登場!!

清盛が福原からあらわれました。


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でで〜ん!!


後白河は清盛に兵の意味を問い詰めましたが、

清盛「これはかたがた・・・何事にござるまするか?
   
   武家館に兵が集まり調練いたすは常日頃の事にござりまする

   比叡山に参るために。ただの山登りじゃ

   毎日海ばかり見ててもあきるでのう」

清盛の態度に、一杯食わされた後白河院は、裁断を覆し、時忠の流罪を解き、成親は流罪は免れたものの官職を奪われました。


結果的に一番の罰をおわされた成親は、平家を恨むようになります。この事件は、のちに嘉応の強訴といわれるのですが、この出来事はは天下に清盛が欠かせぬことを示しました。

が、裏を返せば清盛がいなければ何もできない平家に弱点があることもあらわにしてしまいました。。。


そう、強いリーダー・・・ワンマン社長の弱みが暴露してしまいましたあせあせ(飛び散る汗)


そうか・・・「巨人の影」って、後白河院のことじゃなくって、平家一門に対する清盛のことだったんだ・・・るんるん


次の回は、散々な重盛が、本当に悲劇に合う回ですね。

楽しみにしています。

あ〜今回は難しかった黒ハート



平重盛〜平家滅亡のキーパーソン〜はこちら

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