2013年01月07日

そうだったのか!池上彰の学べるニュース 年末総決算SP 〜@〜

年末にやっていたものです。たらーっ(汗)

なんだかんだと今になってしまいました。。。あせあせ(飛び散る汗)

来年のために今年のニュースを理解しよう!!
ということで・・・

政権交代で何が変わる???
事実は、自民が勝ったというよりも、民主が負けたという感じが強いようでしたが・・・

安倍政権になって何が変わるのでしょうか?
インフレにしよう!!ということで、物価上昇率を2%に定めてインフレ状態を起こそうとしています。=インフレターゲット。
これが、景気を良くするというのです。

デフレならいざ知らず、今まで世界でインフレターゲットを実行した国はありませんでしたが、最近、アメリカがやっているようです。


安倍さんの考えるシナリオは・・・

日本銀行にお金を印刷させて、お金の周りを良くすればいいのでは???
という、“期待に働きかける”=物価が上がるだろうという考えです。

悪いシナリオを考える人は???

物価が上がっても、給料はそのままだったら???
生活は苦しくなってしまう。

国債を発行すると、銀行が買う・・・こんなに国債がたくさんあって、売れなくなってしまったら???国債の値段が下がって、国債の金利が上がってしまう。=ギリシャやイタリアのようになってしまうのでは??
金利分は税金になってしまう???という最悪のシナリオを考えている人もいます。

これまで、10年も20年も脱却できなかったデフレ・・・
この際大胆になってみようというのが、安倍さんの考え方です。


安倍さんのもう一つの狙いは・・・
国土強靭化・・・災害に強い国にしようということです。
具体的には、公共事業です。
津波対策・老朽化している道路、橋の修繕・ゲリラ豪雨対策としてダム、堤防建設・高速道路、未開通区間の解消などです。

高速道路もあるの???これって、本当に国土強靭化???
これに充てるお金は、10年間で200兆円。
今後は、軌道に乗せられるかどうかがカギになってきます。


消費税の増税は???来年の4月〜6月のGDPの成長率を見て判断するそうですが・・・。
景気が悪いままでは、増税しないようです。
景気が良くなってこそ、あげるということです。

でも・・・所得税は上がります。
復興特別所得税です。これからの復興に役立てるために・・・
所得税額に2.1%上乗せ、年収500万円の人で年間約2,000円増加します。
しかし、被災地の人も増加対象になります。


外交問題は???

現実的な対応をするようですが・・・。
安倍さんはタカ派と思われがちですが、外務大臣も防衛大臣もハト派に人を採用しています。

韓国に額賀元財務大臣を派遣、中国にも特使を派遣しようとしています。

安倍さん自身は新年早々、アメリカへ行きます。
集団的自衛権を認めようというものですが・・・
集団的自衛権とは、ある国が武力攻撃を受けた場合、これと密接な関係にある他国がその武力を共同して排除できる権利のことです。

日米安保条約を結んでいますが、日本国憲法第9条で“戦争を放棄”している日本は、国際紛争を解決するために武力を使用することは出来なかったのですが・・・
それを、アメリカを助けることが出来るように変えようというものです。

そして・・・
自衛隊を“国防軍”にしようとしています。
日本国内では、自衛隊と言って軍隊とされていませんが、外国にとっては軍隊と同じです。
これはおかしいので、“国防軍”として認めようというものです。
このためには、憲法9条の改正が必要です。
しかし、憲法改正は並大抵のことではありません。

そこで、憲法96条の憲法を改正する仕組みを改正して、憲法を改正しやすいようにしようとしています。“衆議院と参議院の過半数の賛成で成立”するようにしたいようです。

しかし、公明党はこれには反対しているのどうなるのかわかりません。


社会保障については・・・???
毎年1兆円ずつ増えている社会保障費・・・医療費・年金・介護費・・・を抑えようとしています。

生活保護費の給付水準を10%下げる・・・しかし、インフレターゲット・・・
弱い立場の人々にとって苦しい時代になってきています。

自民党は、自助・自立を重視しています。
それが、自民党の社会保障に対する考えなのです。


エネルギー問題は???

自民党は、遅くとも10年以内に持続可能な電源構成のベストミックスを確立するとしています。
今すぐ脱原発ではなく・・・10年間のうちに考えましょうというものです。
ベストミックス・・・つまり、原発はやめない。。。
安倍政権のもと、新しい原子力発電所が出来るかもしれません。

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posted by ちゃーちゃん at 13:18| Comment(0) | 池上彰 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月17日

池上彰さんに聞く 世界のハテナ?X〜D〜

国の未来・・・
ミャンマー連邦共和国、面積は日本のおよそ1.8倍、人口は6200万人です。
1989年まではビルマ、1948年の独立以降、軍事政権時代を経て、近年劇的な民主化が行われました。

首都はヤンゴン。人口は600万人、ミャンマー文化・経済の中心で、最大の都市です。
町中にお坊さんがたくさんいます。国民の9割以上が、熱心な仏教徒です。

町の至る所には、「パヤー」と呼ばれる黄金の仏教寺院を見ることが出来ます。
シュエダゴンパヤーは別格、どんな願いもかなうことが出来ると言われています。

ミャンマーの人が憧れているのが、“チャイティーヨー・パヤー”。通称、ゴールデンロックです。
仏塔に仏陀の頭髪が祀ってあるためバランスが取れていると言われています。
3回巡礼に来ると、親にいいことがあると言われています。

mya.png

民主化してきているミャンマー。
もともと1962年から軍事政権が続いていました。
アウン・サン・スーチーさんは、長い間軟禁と解放の繰り返しでした。。。
ところが、2011年テイン・セイン氏が大統領になって・・・突然民主化が進み始めました。
軍事政権のメンバーだったのに・・・
スーチーさんに選挙に出ることを要請したのもこの人です。


アウン・サン・スーチーさんは・・・
民主化運動の指導者で、ミャンマーの象徴的存在です。
現在は、連邦議会議員として活躍しています。


軍事政権下では、国の検閲なしに出版・放送は禁止されていました。検閲制度があったからです。
しかし、それも緩和されてきています。
検閲が無くなるのはいいことですが、これからは出版する側の責任が、重く問われるようになりそうです。

だんだんと、インターネットも出来るようになって、政府のページで国の状況を確認する事も出来ます。
道路も整備され、交通の便も良くなりました。


そんな、ミャンマーの経済を支えているのが工場です。
世界各国の企業が、ここミャンマーに工場を持っています。

日本食のレストランでは。。。日本のビジネスマンがいました。
一番人気は出し巻き。
ミャンマーの魅力は、労働賃金を安く抑えられること、中国の半分以下です。
しかし、電力不足が不安材料です。
が、とても魅力的です。

そして、何よりも正直で優しい・・・そんな人々の性格も魅力の一つとなっています。



どうして、急に民主化が進んだのでしょうか???
それは、軍事政権ということで、欧米からの経済制裁を受けてきました。
これに行き詰って、これ以上中国と仲良くしていてもだめだと思ったからです。

中国は、ミャンマーのためにダムを建設しましたが、その電力の9割は中国へ・・・
中国の援助を受けてみたら、全部中国にもっていかれてしまう!!
このままでは駄目だ・・・!!


ミャンマーの人たちは、まじめで良く働き、親日家で日本製品も好き、仏教の国の考え方・・・
そして、何よりも、“チャイナ・プラス・ワン”の候補地として、ミャンマーに生産拠点を作る企業も多いのです。

日中関係の悪化や、中国での賃金上昇などのリスク回避のために、中国以外の生産拠点や取引先を探す日本が増えているからです。

今のところネックになるのは、電力・・・自家発電が頼りの状態です。
ただ、生産工場としても、マーケットとしても魅力的な国には間違いありません。


日本は・・・
ODAで、ミャンマーをずっと援助してきました。
経済も政治も両方仲良くできる国のインフラ整備に企業が入っていく・・・それが両国の関係を深めるいい機会ということです。

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posted by ちゃーちゃん at 08:52| Comment(0) | 池上彰 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月16日

池上彰さんに聞く 世界のハテナ?X〜C〜

原発・・・チェルノブイリ原発を管理しているのは、ウクライナ。
日本のおよそ1.6倍の面積で、4600万人が住んでいます。
1991年にソビエトから独立しました。

首都はキエフ。
1500年の歴史を持つ古都で、およそ280万人が暮らす政治、経済、文化の中心地です。

1986年4月チェルノブイリ原発事故がありました。
あれから26年、キエフから北へ160q・・・そのチェルノブイリは今???

立ち入り禁止となっている30km圏内には、検問所があります。
許可書がないと入れません。
市内は、居住は禁止されていますが、原発の処理作業員が3000人、2週間交代で寝泊まりしています。

当時、爆発を起こしたのは4号炉。
コンクリートの壁で固められています。

当時のソビエト連邦の最先端技術が詰まったコントロールルームでは、作業員が、全て手作業で、年末年始もなく働いていました。

4号炉に近づくと、線量計の数値が上がります。
今でもたくさんの放射線を放っています。
作業員が、処理作業を頑張っていますが、ここに人が住めるようになるにはあと1000年以上かかると言われています。


チェルノブイリ市内には、事故で無くなってしまった村や町の名前が掲げられています。
ウクライナ、ベラルーシを含めてたくさんの町が無くなってしまいました。
そして・・・核燃料の冷却水用の人工池・・・汚染水が放置されていました。

ウクライナでは、今でも4つの原発で15の炉が稼働しています。

チェルノブイリの後・・・原発の有無に関しては・・・
新設工事がストップしたことはあるが、廃止の動きはなかったようです。
しかし、福島のような災害による事故は想定されていないので、安全性をさらに追及していくそうです。

現在も、新たな炉も建設中・・・ウクライナの炉は増え続けています。


チェルノブイリから、私たちが学べるのは・・・
原発事故発生から26年たっても何も片付かない・・・ということで。。。
今も、コンクリートを覆う、コンクリートを作ろうとしています。
このコンクリートは、100年もたせよう・・・という程度のものなのです。

そこに住む人たちは、原発について肯定的な人もたくさんいます。
そこには、日本ほど放射能についての知識がない・・・という現実もあります。
ソ連の時代は、反対すると逮捕でした。今も、あまり発言する権限はないのです。


日本は一体どうすればいいのでしょうか?
福島の事故が、どうして起こってしまったのか???
その検証はまだ終わっていません。
エネルギー政策を考えるためにも、福島原発事故をより詳しく検証する必要があるのです。

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日本の選択 あなたはどちらを選びますか? 先送りできない日本 2
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