会津藩家老・神保内蔵助の長男・名門のおぼっちゃまです。
幼いころから容姿閑雅、学問に優れ「秀才」とうたわれています。
ちなみに閑雅とは??
しとやかで優雅なことです。
つまり、美男子???
でも、当時の男の人に褒め言葉だったかどうかはわかりませんね。。。

でも、とても賢い人で、京都守護職では公用方(外交官)として活躍します。
つまり、会津メンバーではなく、京都に赴いて・・・幕末の京都で容保を守り戦う・・・国事に奔走するメンバーです。
容保は、修理をかっていて、藩兵組織と教練方法を西洋化に改革を命じ。。。その改革によって教練を受けて生まれたのが、白虎隊なのです。
坂本龍馬や伊藤博文などとも交流が深く、軍事奉行添役に任じられた後も、大政奉還や王政復古など激動する政局に揺るぐことなく、多くの人々が主戦論を掲げる中、不戦恭順論を徳川慶喜に建言、江戸に帰り善後策を練ることを説きます。
が・・・会津藩の主戦派急先鋒だった佐川官兵衛らと激しく対立してしまいます。
で・・・
鳥羽伏見の戦いが勃発・・・
戦況が不利な上に、討幕軍が錦の御旗をたて・・・賢かった修理は朝敵となることを怖れます。
その上・・・戦争の最中、修理に黙って慶喜や容保などが兵を見捨て江戸へ逃走。。。すると、兵士の士気がダダ下がり・・・

恭順を進言した修理に批判が集中し、そのことから、敗戦を招いた張本人として、弁明の機会も与えられぬまま切腹を命じられるのです。
本当に、可哀想な・・・賢かったゆえの悲劇です。
知識がない方が助かっていたかもしれませんね・・・

ちなみに、八重の桜では斎藤工さんが演じてくれます。

きりっと聡明そうな、修理になりそうです。
私の好きな白虎隊では・・・

国広富之さんでした。
ちなみに・・・白虎隊のドラマでは、井上家の人々を中心に描いていて・・・
井上丘隅にとっては、かわいい娘・雪子の婿ということになります。
前編・後編に分かれていましたが、この”白虎隊”の前編の主役は、神保修理ではないか?と思えるほど描かれています。
前編の最後に、父である神保内蔵助(丹波哲郎)に・・・「会津のために死んでくれ・・・」と、切腹して終わるのですが・・・雪子も健気で美しく、涙を誘いました。

ここに、2人とものってますね。

って、国広富之さん、横山主税として出てるのね

役どころとしては、江戸詰めですが、賢いところは修理とおんなじかも

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