2012年11月07日

第42回 「鹿ヶ谷の陰謀」

第42回 「鹿ヶ谷の陰謀」

さあ・・・いよいよ鹿ケ谷の陰謀です。揺れるハート
この清盛で、一番の見せ場ですねるんるん
一年間の集大成を見せてくれると嬉しいです。揺れるハート

1177年4月のある夜更け、とっても山奥の・・・京・鹿ヶ谷の山荘。。。

「機は熟した・・・これよりわれら・・・平家を討つ!!」

後白河法皇のもと、成親や西光など、平清盛ら平家打倒を企てる不満分子たちが集まっています。
でも・・・やっぱり自前の兵のない法皇さんは、武士を利用していますよ。揺れるハート

そこへ招かれたのは・・・摂津源氏の武士・多田行綱。
企てを知り驚きますが。。。西光と成親の説得により平家を撃つことを決意しました。

わが世の春を謳歌している平家は隙だらけ?!


成親は・・・多田行綱に、源氏の旗・・・白旗をつくるように生地を渡しています黒ハート
そう、昔は、鯉のぼりじゃなくって、家の繁栄を望む・・・これが本当ののぼりだったのよね。黒ハート


成親「おや、瓶子(へいし)が倒れましたぞ」
俊寛「平氏(へいし)が倒れたですと? これは幸先のよい」オホホホ・・・黒ハート
西光「平氏の首級は……こうしてやればよい!!」バキ!バキ!ガシャーン!!
と、有名なシーンですね。
西光、相当怒ってております失恋

本当は?成親が瓶子を倒して、西光が瓶子の首をもぎ取るのですが・・・
これはこれで・・・多田行綱が緊張して・・・ビビッて倒したとしても、流れ的には良いですよね。

法皇「まず、福原の清盛を都へおびき出す!!」

やる気満々の法皇様ですが・・・どうなるのでしょうか?

一方伊豆では、北条時政が娘・政子を平家配下の山木兼高へ嫁入りさせることを決めていました。
そう、頼朝に揺れるハートなのを、父上も気がついているようです。るんるん
政子は源頼朝の過去を深く知り・・・
「捨て置けない」
と打ち明けると時政は政子の頬をたたき、必ず山木のもとに行けと厳命しました。
「輔殿にはかかわるな!!
 父の気持ちが解らぬのか?!」
と・・・。

う〜ん、本当は父が神輿にしたかったのかもしれませんよ。
頼朝を黒ハート
なんてったって、孫を殺すほど、権力に執着する時政ですからねあせあせ(飛び散る汗)

img_434569_9931217_1[1].jpg

京では後白河法皇らの陰謀が始まっていました。
まずは、根も葉もない言いがかりをつけて、清盛と盟友関係にある比叡山の明雲を流罪にしました。
領地も没収・・・前代未聞のことでした。
詮議も何もないこの所業に、いつもの麿たちも何だか腑に落ちないようです。。。あせあせ(飛び散る汗)

清盛「どこか、いつものあのお方とはやり口が違う・・・」

清盛も、怪訝な表情です。

怒った比叡山の山法師たちが、力ずくで明雲を奪還すると・・・法皇は平家に山法師たちを攻めよと命を下しました。


上皇側に、比叡山へ攻めよと命令された重盛は・・・
「直に比叡山への攻撃など、聞いたことがない・・・」
と、二の足を踏みます。
やはり、まじめな重盛ですが・・・これも、上皇側の清盛をおびき出す策のようですね。

判断をゆだねられた清盛はほどなく福原から上洛。
清盛は今回の後白河法皇のやり口には裏があるのではと、いぶかっています。


多田行綱は源氏勢を結集させようと源頼政を訪ねて平家打倒の陰謀への協力を請います。
その陰謀とは・・・後白河法皇を訪ねて御所にきた清盛を捕らえて人質にし、六波羅にいる平家を攻め滅ぼすというものでした。

でも・・・頼政は断り、
さらに「簡単に倒せるほど平家はもろくない」と忠告され。。。

白旗・・・いっぱいできていますよ。
平家と源氏の戦いを頭で考えていますよ。黒ハート
頭でっかちのお公家様たちですから。。。

そんな緊張感がみなぎる後白河法皇の御所に、重盛の妻・経子が訪ねてきました。
計画が露見したかと不安になる成親だが、経子は父・家成の法要の相談にきただけでした。
成親は平家を引き立てていた父・家成のことを思い出し、自分が親不孝だと述懐するが、西光はただ清盛への恨みを募らせるばかりでした。

う〜ん・・・この二人は兄弟だったのか・・・
全く知らなかったよ・・・。西光さんは、養子だったのね。


決行前日の夜、清盛を多田行綱がたずねてきます。

「平家打倒の企てが・・・密かに進んでおりまする!!」

平家打倒の計画の全貌を告白しました。
証拠として行綱が白い布を差しだし、これは成親に「六波羅攻めの折に掲げよ」と言われた源氏の旗を差し出しました。

怒りに震える清盛。。。

「頭目は誰ぞ・・・?」


1177年6月1日・・・
嫁ぐのか?政子!!誰のところへ?!

すぐさま成親と西光は平家に捕らえられ・・・

「成親と西光は何処じゃ!!??」

捕まっちゃいましたよ、清盛に。

後白河法皇にもそのことが知らされました。

清盛の前に引き出された西光はもはやこれまでと観念したのか、清盛に罵詈雑言を浴びせ始めました。

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「わが主、信西の目指した国づくり・・・そなたごときにあの方の代わりが務まると思うてか・・・!!
 聞こえたか!!無頼の高平太!!」

清盛さん、我慢してますよ黒ハート

政子はこんなに少ないお供で嫁入りですか???
雨も降ってきましたよバッド(下向き矢印)



「そなたの国づくりは志ではい!!復讐だからじゃ!!
 己を犬と扱う・・・王家への恨み辛みに突き動かされておるだけるからじゃ!!
 さようなものに付き合わされて・・・良い面の皮じゃ!! 
 民も・・・公卿も・・・うぬらもじゃ・・・
 どこから現れ、どこへ行くのかもわからぬ男の復讐に付き合わされておるのじゃからのう!!」

と叫ぶと、清盛は激高!!

怒り爆発して西光を蹴倒し、何度も踏みつけております。


伊豆では、輿入れの途中、逃げ出してきた政子が・・・頼朝の元へ。。。
きなり源氏重代の太刀・髭切を取り出して頼朝に向き直り!!

清盛が頼朝に太刀を渡した理由は・・・
配流先でも「武士の魂を忘れるなと言うことではないのか!?」と叫びました。

そう、ほら、今も、醜き世を生きてますよ!!
西光をボコボコにして!!
一人で頑張る清盛ですが・・・やっぱり清盛の強敵(とも)って、義朝になるのかしら?

志なかばで死んだ父・義朝への思いを自分に託していたのだと気付く頼朝。。。

立ち上がれ!!頼朝!!

政子「それをいっておこうと思っただけじゃ。御無礼を致しました」
頼朝「……連れて行ってくれ、私を明日へ! 昨日とも違う、今日とも違う、私の明日へ!」
政子「連れていけとは女々しい御方じゃ……共に参ろうぞ、まだ見ぬ明日へ!」

心を動かされた頼朝は政子を抱きしめ、二人で今とは違う明日を目指す決心をしました黒ハート

とうとう明日を見つけたね、頼朝揺れるハート

そのとき、清盛は明日を見失いかけていました。

「解ってておったことじゃ・・・
 わが主信西が死した時・・・天はこの国を見捨てた・・・!!」
「洛中引き回しのうえ、朱雀大路にて斬首せよ・・!!」

頼朝の・・若い力がぐんぐんと登りそうな勢いです。黒ハート
それって、歴史を知っているから思うのでしょうが・・・

腹黒い清盛が・・・悩んでいる清盛が・・・爆発していましたが・・・
次回は重盛が爆発しそうです・・・あせあせ(飛び散る汗)
頑張って!!


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posted by ちゃーちゃん at 10:50| Comment(0) | 平清盛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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