「ひですの経」?
1611年にイエズス会が長崎で出版した宗教書だそうです。
知りませんでしたね・・・。
私たちが子供の頃は、
「社会の先生は、1年間やったら、ず〜っと同じ教科書を定年まで使えるんだって!!」
って、感じでした。
当時社会の先生になりたかった私としては、
「らっき〜!!」と、思うほど。。。
でも、最近の教科書には、昔と違うことがたくさん載っていますね。
社会の先生も、日々勉強ってことかしら?
![ひですの経 [大型本] / 折井 善果, 豊島 正之, 白井 純, ハーバード大学ホートン図書館 (著); 八木書店 (刊) ひですの経 [大型本] / 折井 善果, 豊島 正之, 白井 純, ハーバード大学ホートン図書館 (著); 八木書店 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51uCtfZ7ruL._SL160_.jpg)
ひですの経 [大型本] / 折井 善果, 豊島 正之, 白井 純, ハーバード大学ホートン図書...
で、「ひですの経」
「ひです」とは、ラテン語で信仰の意味。
スペイン人宣教師、ルイス・デ・グラナダが1583年に著した「使徒信条入門」の第一巻の抄訳で、創造主デウスの存在を解く内容だったとか。。。
大村純忠、大友宗麟ら九州のキリシタン大名が、1582年にローマに派遣した「天正遣欧少年使節」の一人、原マルチノが、校閲に関わっていたそうです。
自分の知らないことが、まだまだたくさんあって、びっくりしました。
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