2012年05月01日

日本人の知らないカジノの裏側。マカオ。

北海道・マリモで有名な阿寒湖湖畔の町、阿寒湖温泉で。

続々と人の集まる場所が。
そこにあったのはルーレット。exclamation×2

ブラックジャックもexclamation×2
日本でカジノはご法度のはず・・・。
見慣れぬ謎の紙幣を使っています。

それは模擬カジノ。集まっていたのは全国の自治体・観光地の代表で、開かれていたのは「日本カジノ創設サミット」でした。
いま、日本では、カジノ誘致の動きが活発化しています。
カジノは日本経済のカギとなるのでしょうか?

世界でカジノは、125か国にあります。
殆どの国にカジノがあります。

中国の特別行政区マカオ・・・。世田谷区の半分ですが・・・
ラスベガスを超えた世界一ホットな街です。
マカオ、カジノ驚きの経済効果は・・・
GDP成長率2年連続20%超
一人あたりのGDP約68,750$でアジア1位です。
税収の70%がカジノ収入です。

アジア力 [単行本] / 後藤 康浩 (著); 日本経済新聞出版社 (刊)
アジア力 [単行本] / 後藤 康浩 (著); 日本経済新聞出版社 (刊)

グランド・リスボアは、1970年創業のカジノホテル。
昔は博打の街で、観光地としては???でした。
しかし、1999年にポルトガルから中国に返還。
2002年政府がカジノの営業権を開放、ラスベガス・香港などの企業が相次いで参入。
海を埋め立ててまでホテルが建つようになります。

2007年グランドリスボア開業。カジノに客が殺到しました。
今ではカジノが30以上、ホテル97・客室数2万5千という世界一のカジノタウンとなりました。

マカオではいろいろなカジノが参入することによって、世界中から人を集めるようになりました。今ではラスベガスの5倍以上の収入があります。


そして、更なる沸騰の日。
押し寄せる人の波・・・。彼らの目指すものとは・・・。
世界最大級のカジノリゾート。
この日オープンを迎えるのは、サンズ・コタイ・セントラルという3つのホテルとカジノを併設した世界最大級の施設です。

中にはスロットマシンが600台、ゲームテーブル300卓以上。
24時間営業でソフトドリンクは無料。
換金所では、1日に何億円、何十億円を扱います。
ブランドショップもたくさんあります。マクドナルドから高級ブランドまで、600店舗入っています。

この日の主役は、サンズの会長シェルドン・アデルソン会長。
新聞配達員からカジノ王にのし上がった人物。見本市ビジネスで成功し、ラスベガスに進出。7つの巨大カジノリゾートを経営しています。

2007年には、Forbes誌の世界長者番付で6位に入りました。
そのアデルソン流経営とは、カジノの他に、買物・娯楽・宿泊・会議場などを併設した統合リゾートなのです。

飛ぶ鳥を落とす勢いの会長は・・・

人々は、カジノを目的にしてくるのではなくて、統合リゾートの全ての要素を求めてやってきます。
海外からの客が増えることでほかのホテルやレストランが伸び、さらに地元の人々の働き口が増えると言います。

すぐにでも日本はカジノを解禁するべきだ!!
経済への一番の刺激剤が統合リゾートをつくることだと言います。

アデルソンの次なる野望は日本!!
目を付けているのは、東京と大阪!!だそうです。

マカオ市民の暮らしは・・・
カジノ景気の恩恵にあやかっています。
56万人の全市民に「全員に8万円」の現金を支給、バラ色の生活です。

更なる恩恵は。。。
市内の総合病院。医療費は無料で、政府が払ってくれます。

カジノは雇用も生み出します。
例えば、カジノディーラーを養成する・・・カジノの職業訓練校もあります。
マカオではディーラーはマカオ市民に限定されています。平均月収は、15万〜20万円。他の職業よりも高いのです。
偽札を鑑定する訓練もあります。

マカオ市民は学費も全額無料です。

働き口に困ることはありません。
カジノホテルで働きたいという人が沢山います。
人々の生活も潤っています。

日本の企業もたくさん進出して利益を得ています。

例えば・・・
唯一の日本資本ホテル・ホテルオークラ、新交通システム(1,000億円規模のプロジェクト)には三菱重工・伊藤忠。

そして、カジノのスロットマシンでコナミ。
マカオでシェア1位なのが、トランプ。不正防止用の機能が付いているそうです。
カジノで勝った人が食べる神戸牛。


24時間営業の不夜城・・・その陰とは・・・。

負けた客たちが向かう先は・・・質屋。
市内には100件以上の質屋があります。
店内には高級腕時計やネックレスなどの宝飾品がありました。

警察もフル稼働です。
休日にはスリが横行、大型カジノに対応して警備態勢も強化されています。

カジノ街の至る所に配置されています。
警察官同士でもIDでチェック。偽警察官もいます。
私服警官もたくさんいます。

マカオ治安警察局。マフィア同士の抗争は減ったものの、スリや窃盗が増加。
カジノと観光客が増えるのに合わせて増員しながら対応しています。
カジノはマカオに富をもたらす一方で、治安を守る負担を重くしています。

一般のカジノでは掛け金は500円〜。VIPルームでは・・・100万円〜。
マカオの場合、VIPからの売り上げが、カジノ全体の8割以上を占めます。

日本でも3年後にはカジノが誕生する?かもしれません。

カジノの経済効果は大きいものがあります。
長期停滞している日本としては、起死回生の面があります。
それは、ギャンブルという意味ではなく、統合型リゾートとしてアジア一円から人を集めるという意味です。

サンズも日本に向けて動き出しています。
それは・・・
「お台場カジノ構想」

具体的に構想がなされ、カジノというリゾートなのにギャンブルの要素を少なくすること、統合リゾートによって繁栄して来ています。

治安も考えて、カジノ特区も全国に何か所かできるのもいいかもしれないということでした。

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posted by ちゃーちゃん at 13:42| Comment(0) | 未来世紀ジパング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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