2012年04月04日

世界一の親日国〜トルコ・成長率世界一「ワクワクする国」〜

毎週録画出来ていなかったから、もう和歌山では放送してくれないと思っていました。あせあせ(飛び散る汗)
「未来世紀ジパング」見ることが出来て良かったです。グッド(上向き矢印)

本州最南端の町、和歌山県串本町。
串本駅を出ると、「トルコ友好の町」の文字が。
この町と、トルコの関係は?
1890年トルコの軍艦エルトゥールル号が串本町の沖合で沈没、約580人が亡くなりましたが、船員69人が地元住民の救助によって助かりました。
これは、今もトルコで語り継がれています。

エルトゥールル号犠牲者の慰霊塔には、亡くなったトルコ人船員たちの遺骨が納められています。
月命日に歴代町長が自らお参りしています。
事故から120年以上たった今でも続いています。
このお参りがインターネット動画で配信され、トルコ国内で反響を呼びました。
1日でアクセス11万件。新聞にも取り上げられました。
投稿したのは、トルコで日本人観光客のガイドをしているトルコ人でした。
学校でも勉強し、親からも聞かされているので、親日的なのだそうです。

早わかり トルコビジネス (B&Tブックス) [単行本] / 日本貿易振興機構 (編集); 日刊工業新聞社 (刊)
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そんな親日的なトルコで、トルコ悲願の海底トンネルプロジェクトが始まろうとしていました。
支えたのは、日本の技術力でした。
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トルコは、アジアとヨーロッパの中間地点。
人口 7472万人 毎年和歌山県の人口ずつ増えています。
首都 アンカラ
最大都市イスタンブール 人口1360万人
宗教 99%がイスラム教徒
経済成長率 8.9%(2010年)

日本企業による巨大プロジェクト
イスタンブールは、古くは東ローマ帝国の首都コンスタンチノープル。
オスマン帝国の首都としても栄えました。
今は、トルコ経済の中心地です。

そこでは、日本語が飛び交っています。
トルコ経済はここ数年で急成長。中国を抜きつつあります。
イスタンブールは、ボスポラス海峡を挟んで東西に分かれています。
東は住宅地が、西はオフィスが集中しています。
そしてボスポラス海峡は、黒海と地中海を結ぶ要所です。

その西と東を繋ぐのは二つの橋。そこに今、問題が発生しています。
車で通勤すると・・・毎日海峡越えの大渋滞です。1.5`の橋を渡るのに、1時間以上渋滞します。

他の交通手段としては、フェリーですが、こちらも満員でかつ、乗り継ぎが不便です。
2本の橋だけでは無理になってきています。

この状態を解決するためのプロジェクトが立ち上がりました。
そこには・・・日本のゼネコン、大成建設の看板が。。。

地下60m、そこには巨大な空間がありました。建設されているのは、ボスポラス海峡横断鉄道トンネル。総工費1000億円、トルコの国家プロジェクトです。

150年前にオスマン帝国時代書かれた地図にも、海底トンネルがあります。昔からトルコの人々にとっては、悲願のトンネルなのです。

トンネルの中では、大型の掘削機で岩盤を掘り進むシールド工法で建設されはじめましたが、立ちはだかったのは。。。

東ローマ帝国時代・オスマン帝国時代の遺跡でした。
1240年十字軍の遠征
1453年コンスタンチノープル陥落
その都度、発掘調査で工事は中断、町の歴史でした。
しかし、ボスポラス海峡の海底部分は1.4Km。掘削機は使っていないと言います。

その方法とは?
世界で最も深いところ(60m)に沈埋函を設置します。
沈埋函と呼ばれる鉄板と鉄筋コンクリートで造られた一つ135mのトンネルを海底に沈めて敷設するのです。
しかも、潮の流れの速い海峡に・・・。
2008年9月海底トンネルが完成。
日本の技術が、悲願を叶えようとしています。


OECDの中での経済の成長率の予測は、トルコが第1位。
1人当たりのGDPが10年で3倍。
高い車や家電製品などの消費財が売れるようになってきました。
トルコから日本に輸入されているのは・・・。
スパゲティー・マカロニ・トマトピューレ・クロマグロです。黒ハート


地震大国トルコ。。。
イランとの国境に近いワン・・・いたるところに大地震で崩壊した建物が・・・今も多くの人が仮設住宅に住んでいます。
しかし、日本の技術で建てられた無傷だった建物が残っていました。
倒壊した建物が多い中、日本の耐震技術で建てられたマンションが残っていました。今も人が生活しているのはここだけだそうです。

第二ボスポラス大橋でも耐震補強工事が行われていました。
日本のIHIが、イスタンブール市内15か所の橋を耐震補強しました。

また、IHIは、総工費880億円をかけてトルコに大型橋・イズミット湾横断橋を造ることになりました。
受注の決め手となったのは、高い耐震技術です。
今回は、吊り橋として世界初の免震技術が採用されました。
完成すれば、世界第4位の巨大吊り橋です。

日本の技術がトルコを変えようとしています。

また、第3ボスポラス大橋の建設も持ち上がっています。
今月入札が行われます。その結果が楽しみです。
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また、エネルギーの少ないトルコ。日本の省エネ技術が頑張っています。
ダイキンです。トルコを選んだのは、日本と共通点があるから・・・。
それは、電気代が高いのです。
とるこでは、一般家庭で電気代が10日で4200円。
ガソリンは230円/ℓ。
平均収入は日本の四分の一なので、辛いです。

そこで活躍するダイキンの省エネ型インバーターエアコンです。
インバーターは、電気代を3割削減できます。揺れるハート

今後も省エネ製品のニーズが高まっています。
そして、建設ラッシュが追い風となり、需要がたくさんあります。
トルコの空調市場は、2011年1000億円⇒2015年2000億円と予想されています。

中東や中央アジアに販売を強化していく予定だそうです。
トルコを足掛かりに、日本の反転攻勢が始まるのです。

トルコは、ヨーロッパ・中央アジア・中東・北アフリカ・ロシアと経済的に非常に結びつきが強いうえ、地政学上の重要な場所に位置しています。
東西の物流の要所、それが、トルコなのです。
ビジネスチャンスが多分にあるということが出来ます。

トルコと組めば・・・イラクとでもビジネスチャンスがあるかも?

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posted by ちゃーちゃん at 15:21| Comment(0) | 未来世紀ジパング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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