2012年03月14日

池上彰 世界を行く2011

池上彰 世界を行く2011 〜アメリカ・シェールガス大国の現場〜
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一面の草原地帯に大きな機械が・・・。
そこは、新しい天然ガスを取り出すための井戸を掘っている場所です。
革命を起こした天然ガスの採掘現場です。
従来の天然ガスとは違う新しいシェールガスを地下から掘り出すための井戸を掘っているのです。

シェールガスと従来の天然ガスの違いは?

従来のガスは、地上から穴を掘れば必然的に出てくるものです。
シェールガスは、シェール層の中に薄く閉じ込められているガスの事です。
シェール層とは?
シェールとは、頁岩の事です。ミルフィーユ状のところに薄くたまっているのです。

今までは、ガスがあることは解っていましたが、取り出すことが出来ませんでした。
ところが、最近取り出す技術が開発されました。

この新しい技術とは・・・
一旦穴を掘って、シェール層までたどり着いたら、
シェール層に沿って掘る技術と水圧でひび割れを作る技術を使って採掘するのです。

アメリカのREX社が運営しています。


垂直に掘ること2.5キロメートル。その後、シェール層に沿って1.5キロメートル。パイプをどんどん繋いでいきます。
一つの井戸を掘るのに使用するパイプは約450本。
ドリルの先にはダイヤモンドがついています。

これには、日本で最初にシェールガス開発に着手した住友商事も出資しています。
シェールガスの魅力は・・・。
従来の天然ガスは、あると思って掘っても実は無かったり、少ししか出なかったり・・・ということが多々あります。大変ハイリスクな事業と言われています。

しかしシェールガスは、地層に広くガスが分散しているので、どこを掘っても空井戸がないというところが投資をしやすく魅力的なのです。

おまけに、シェールガスの埋蔵量が大変大きなものだと分かってきました。
このガスをLNGとして日本に輸出する可能性も十分に出てきました。
アメリカ政府の許可が出つつあるという状況です。

では、シェールガスはどのくらいあるのでしょうか?
ペンシルバニア州・ニューヨーク州・オハイオ州・ウエストバージニア州・・・日本の本州と同じくらいの埋蔵量があります。
その他にも、埋蔵が確認されている場所が沢山あります。アメリカは、シェールガス大国なのです。

今世界では、エネルギー革命が起きつつあります。

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posted by ちゃーちゃん at 18:15| Comment(0) | 池上彰 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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