木枕の地区を歩いていきます。車では入れそうにない地元の道を、地元の生活を感じながら歩いていきました。
足守神社は、約800年前の歴史を持つ霊験あらたかな神社です。
崇徳天皇の御代、高野の高僧覚ばん上人が、高野山を下り諸国を行脚され、山東の地に来られた時、田畑には灌漑用水がなく、農民たちが苦しんでいたので何とかせねばと考え、この地に滞在、貴志と山東の境に渓谷があるのを発見し、完成させたのが現在の大池遊園です。
ところがこの工事が難工事。作業員や牛馬の足を痛めることが多かったので、上人はこれを憂い、都の愛宕山足千現大明神を石室に奉安して足守大明神として尊崇、足病の者のために祈念すると、霊験顕かにことごとく平癒したと言われています。
こちらの境内には、絵馬代わりの多くの草履が祀られており、足の病気を患った年配の人や職業として足のケガ防止などを願う有名スポーツ選手がお参りに訪れています。

絵馬のように、金属製のわらじが奉納されています。
毎年7月の第1日曜日には、足にお灸をすえてもらう事で足の病気がよくなると伝えられている大祭(御夢想灸)が行われ、毎年1000人程の人々で賑わいます。
車では行けないので、和歌山電鐡貴志川線・山東駅で降りることをお勧めします。

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