解りました。


まさかの最終回でした。
まず、気にしないようにしていましたが、試衛館メンバーの個性が全く出ていなかった今回のドラマ、大したこともなく、最後の人物紹介のようになってしまいました。
左之さんと新八ちゃんが雑魚のような書かれよう・・・。

で、歳さんは、相変わらず腑抜けのようで、お美代との最後のお別れの時・・・。「俺たちのことを忘れないでくれ・・・!!!」とか、「俺は京へ帰ってくる!!」とか、ぬかしておりました。オープニングで「剣に生き、剣に死んだ・・・」とナレーション入れてるでしょう?
実際に、歳さんには、愛した女性がいたようです。身請けをして、女の子が生まれたそうですが・・・。
でもねえ。

新選組血風録は、隊士一人一人を書いているので、北海道まで行った件は、歳さんの死に方からも、「燃えよ剣」を意識しているのかなあ

で、歳さんの小姓・市村鉄之助が遺品を持って行ったのは、歳さんの親戚・佐藤彦五郎家であって、それがお美代というのは・・・。で、お美代さんは赤ちゃんを抱いていて・・・。鉄之助が言うのです。「あ・・・目のあたりが・・・。」と。



なんか、私の大好きな司馬遼太郎さんの世界が、崩れていってしまいました。



もとを崩すなら、思い切り・・・。
例えばこれくらい、
![img_1512184_64524903_0[2].jpg](https://chachacha-mama.up.seesaa.net/image/img_1512184_64524903_05B25D-thumbnail2.jpg)
そう、
![img_1726747_44467388_2[2].jpg](https://chachacha-mama.up.seesaa.net/image/img_1726747_44467388_25B25D-thumbnail2.jpg)
本当に残念でなりませんでした。
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