なかなか、難しかったですね。
兵庫県知事も「鮮やかさがなく画面が薄汚れている」と、怒っておりましたが・・・。
私は、結構楽しかったですよ。ま、バガボンドなんかを見ても、汚いでしょう。アスファルトもない時代。。。それよりまだはるか昔の話なんだから、人間なんてお風呂に入る習慣もなく・・・。汚いでしょうね。
で、羅城門(芥川さんは、生きるを意識しての羅生門ですが)も、飢饉と天変地異で・・・というまさにそんな時代。公家たちは歌を詠み、軍事に関わることを忌み嫌い放棄していた時代、その忌み嫌っていた武力をもって成り上がる、平将門。
今回は、父となる忠盛が虐げられているという現実をまざまざと見せつけて終わりました。虐げられている・・・公家のみではなく、庶民からも。。。盗賊には「自分たちと同じ」とまで言われていましたが。
ここからどんなふうにして、雅になっていくのか。。。私はそのほうが楽しみですよ。
パパによると、平将門は白河法皇の子ということですが、舞子(吹石一恵)ではなく、祇園女御(松田聖子)が産んだという説もあるようです。
ま、あまり取り上げられる時代ではないし、よく解らない言葉が連発していて、頭の中は???の連続でした。まだまだ知らないことばかりですが、これはこれから勉強していきましょう。
![平 清盛 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) [ムック] / NHK出版 (編集); 藤本 有紀, NHKドラマ制作班 (その他); NHK出版 (刊) 平 清盛 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) [ムック] / NHK出版 (編集); 藤本 有紀, NHKドラマ制作班 (その他); NHK出版 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41GYpsugYeL._SL160_.jpg)
![平清盛の闘い 幻の中世国家 (角川ソフィア文庫) [文庫] / 元木 泰雄 (著); 角川学芸出版 (刊) 平清盛の闘い 幻の中世国家 (角川ソフィア文庫) [文庫] / 元木 泰雄 (著); 角川学芸出版 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51m3YmUwCzL._SL160_.jpg)

ちなみにこれは、『人形歴史スペクタクル 平家物語』、NHKでテレビ放送された人形劇で、吉川英治の『新・平家物語』を基本に、平清盛や源義経の足跡をたどったストーリーです。もちろん人形は、三国志でおなじみの、あの”川本喜八郎”です。
一目見ればわかるか

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