2011年12月26日

金正日死去・緊急生放送

今週の未来世紀ジパング。金正日の死去に伴って、池上彰さんを迎えての、緊急生放送でした。

題は、もちろん、「北朝鮮の今後は?」という問題でした。

まず、アメリカの報道について・・・。

金正日が体調思わしくないということは、CIAでは把握していたようですが、こんなに急なこととは思っていなかったようです。

AP通信は、「北朝鮮の移り気で不可解な指導者が死亡した。」

ワシントンポストは、「核兵器で世界を脅迫した北朝鮮のリーダー」

ニューヨークタイムズは、「不可解な人物だったが、おそらく共産主義で最後の個人崇拝を維持した人物だった」

と、報道しました。この、個人崇拝とは・・・スターリンや毛沢東、チャウシェスクのことを指します。

そして、2011年12月17日8時30分に亡くなったとのことですが、そのことについて訃告文が発表されました。この訃告文は、「全党員と人民軍将兵と人民に告げる・・・」と始まっており、人民の上に共産党と軍のあることがわかります。

そしてその中で金正日は、「いかなる敵もあえて手出しすることの出来ない核保有国・無敵の軍事強国へと変貌させた」人物として、功績を称えています。

そして、その文では、正恩に従うようにと明文化されています。
「わが革命が、世を継いで粘り強く前進していくことのできる強力な政治・軍事的地盤を固め、わが祖国と民族万代の無窮の繁栄のための強固な土台を整えた。今日わが革命の陣頭には、主体革命の偉大な継承者であり、わが党と軍隊と人民の卓越した領導者である金正恩同士が立っている」

とあるのです。内容は、今までの外交方針には変わりなく・・・。ということなのですが。

金正日は、
1942年 金日成の長男として誕生。
1974年 32歳で後継者として指名されます。
1993年 51歳で国防委員会委員長に就任。軍を掌握します。
 94年 金日成死去、3年間喪に服した後、
 97年 55歳で朝鮮労働党総書記となります。

その後は、先軍政治を行い、ミサイル開発、核開発は、周知の事実です。
後継者には三男の金正恩を指名。

北朝鮮は、目上の人を敬うため、金日成の時と同様に、喪に服すかもしれません。この間に権力基盤を作り上げるかもしれません。

問題は、金正日と一緒にやってきた目上の人たちとどう上手くやっていくかにかかっているということでした。

アメリカ的には、金正日が亡くなる前に、6カ国協議の再開に向けて協議していました。そこでは24万トンの食糧支援を条件に、ウラン濃縮停止などで合意していました。
これを守るのでしょうか?

また、韓国では、国家安全保障会議が緊急招集されました。韓国軍は、非常警戒態勢に入り、緊張が高まっています。北朝鮮としては、国内の支持を集めるためには強行したいところですが・・・。

中国は、北朝鮮のために沢山の血を流してきました。やはり支えていく方針だそうです。

日本ではやはり、拉致問題がキーポイントでしょう。

いつも拉致問題の報道を見ると思うことがあります。
親って、本当に有難いものです。いつまでも、子供のことを思ってくれます。

だから、拉致問題にも、進展があってほしいですね。

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posted by ちゃーちゃん at 14:10| Comment(0) | 未来世紀ジパング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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