昨日、テレビでやっていましたね。
うーん( ̄。 ̄)わかりません。クリント・イーストウッドが何を言いたかったのか・・・。
俳優さんたちは、渡辺謙の迫力も、ニノの脱力も、獅堂さんの狂気も、似合っていてみんな良かったのですが。。。
何だろう、パパに言わせると、「戦争なんてそんなもんだ」と言いたかったんだよ。と、言うのですが。
もちろん、お泪頂戴もも嫌いだし、フィクションというのも解っていますが、深みがないというか、感情表現が少ないのかな・・・。という気がしました。
フィクションですから史実と同じではないのは解りますが、きっと、あの悲劇を映像化するのも難しいのでしょうね。
でも、実際の硫黄島は、ちょっと掘っただけで熱風と硫黄ガスがでて、真水が出ないので兵隊の殆どは下痢と嘔吐の毎日だったといいます。あんなに散歩をしたり、バロン西が馬に乗ったり、少し優雅かしら?と、思ってしまいました。
ニノは合流できました。きっと、300分の25人のうちの一人だったのでしょうか・・・。
とにかく、事実はもっと悲惨で、こんな狂気に満ちた戦争をよくしたものです。
今は、イギリスも混乱し、アメリカもAAAから落ち、日本もワケが解りませんが、こんな戦争は、二度と起こしてほしくはないですね。
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