2012年11月20日

第44回 「そこからの眺め」

第44回 「そこからの眺め」

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親王の誕生!!最後の切り札を手に入れた清盛さん、もう止まりませんよ失恋

そして、清盛VS法皇は最終局面へ!!

1179年、伊豆の源頼朝は妻・政子と前年生まれた娘とともに幸福な日々を過ごしていました。
東国武士たちは、頼朝の義父となることは清盛の怒りにふれるのではと北条時政を心配するが、時政は平家の世は長くは続かないという予言めいたことを口にしました。

そう、時政は、その平衡感覚だけで執権となった男。
なんの土壌もないのに、戦を起こさず暗殺だけで140年間も執権の座にあった一族の長ですから・・・
そこんところの気の入れようが違ったんじゃないかしら???

平重盛はわが身をていして、父・清盛が後白河法皇を幽閉する計画を阻止するが、その後心労がたたり病に伏す。

「重盛様のご容体、芳しからず。
 長年の心労が積み重なったのでござりましょう。
 何とぞ法皇様といがみ合われる事なく、国づくりを進められますよう。
 何とぞ…。何とぞ!」


一方、清盛のたくらみに感づいた後白河法皇は、平家の力をそごうと画策。

法皇「平家が途方もない財力をつけたは、基実の遺した摂関家領を盛子を通じて横取りしたゆえ。
   本来なら藤原氏長者のそちが引き取るべきものであろう。」


藤原基房まろまろと手を組み、清盛が嚴島詣でに行くようにしむけます。


清盛の留守中、その娘・盛子が病死あせあせ(飛び散る汗)、後白河法皇は彼女が管理する藤原摂関家の所領を強引に没収しました。嚴島でそのことを知った清盛は怒りにかられます。


ばく大な財産を失った平家一門は、棟梁・重盛の病状を心配し・・・
棟梁の代理を立てるべきではないかと話し合います。
時忠は重盛の弟であり、正妻・時子の子である宗盛を推します・・・相変わらず言いたいことを言っとります。でも、重盛の子・維盛を推す声もあり・・・。なかなか一枚岩にはなれません。
結論が出ない。。。
重盛は宗盛ら弟たちや維盛ら子たちを呼び、そう遠くない自分の死後、清盛の国造りと一門の将来を支えるため力をあわせるよう諭しました。


清盛を苦しめるためには、清盛の子がねらい目・・
後白河法皇は、病床の重盛を訪ねました。

法皇「そのままで良い…
   重盛…かようにやつれおって…。」

重盛の手を取る法皇様。。。何か企んでおりますよ。

法皇「いつぞや清盛がわしを攻めようとするを命懸けで止めてくれたそうじゃのう。
   そちの忠義にはわしも頭を垂れるよりほかない。」
重盛「勿体のうございます。」
忠臣重盛は、有りがたく涙を流します。

法皇「今のうちに言いたい事あらば、何でもわしに託すがよい。」
重盛「わが父清盛となにかとぶつかる小事かと負います。
   しかし、王家に対する忠義に二心ござりませぬ…
   なにとぞ平家の安泰を・・・
   そして、我が父清盛の国づくりを見守って頂けることをお約束頂ければ・・・
   重盛、思い残すことなく死ねましょう…!!」

法皇は…

「あい解った。約束しようぞ。」

「ただし…。
 これに勝ったらの。」


悪魔のような囁きです。

と、双六を持ってこさせました。
嬉しそうです。やはり博打好きの法皇様です。バッド(下向き矢印)


重盛の、命を懸けた双六が始まりました。

法皇「ほれ。早うよい目を出さぬと負けてしまうぞ。
   平家の安泰は望めぬぞ。揺れるハート

法皇でなければ、外道のようですあせあせ(飛び散る汗)
重盛、頑張れexclamation×2

重盛のもとへ駆けつけた清盛が見たのは・・・
病床に倒れる瀕死の状態の我が子・重盛が、法皇様と双六を。。。
朦朧とした状態で駒を動かす重盛。

「何をしておる!」

清盛は思わず床に走り寄って、か細くなった重盛を抱きしめます。

清盛「お戯れが過ぎましょう。」

法皇「懐かしゅうなってのう…。
   ちょうど40年前じゃ。
   そちと双六をした。
   わしが勝ったら、重盛、そちをもらうという約束での。
   幼いそちが賽を振り、清盛は負けを免れた。
   そう。
   そちの身を守るは、そち自身しかおらぬ。
   母を亡くし、弟を亡くし、父は修羅の道をゆく物の怪。
   そちは生まれた時から一人で生き、一人で死んでゆくのじゃ!
   そう定められておるのじゃ。!!」

ほんと、悪魔のようです。あ・・・怪物か。。。


「立ち去れ!」

と、叫ぶ清盛。

高笑いする法皇。
そんな怪物二人の間で・・・

重盛「とく…死なばや。
   早う…死にとうござります。」

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ほんと、生気を吸い取られてるんじゃないの?もののけに!!

意識が朦朧とする中・・・重盛はそう呟いていました。

そして・・・衰弱した重盛はすっかり生きる力を失い、一か月後に42歳の若さで亡くなったのです。
42歳の若さって・・・当時は普通ではないの?
敦盛でも「人生50年だし・・・」
ここに出てくるみんなが長命なのでは???

悲しみにくれる平家一門に、さらに後白河法皇は追い打ちをかけます。
盛子の養子・藤原基通を権中納言にするという平家の推挙が無視され、基房の子が権中納言となりました。
それは後白河法皇が取り上げた盛子の所領が将来的には、基房の子に奪われることを意味してました。
さらに亡き重盛の所領・越前を後白河法皇が召し上げてしまいます。

清盛「重盛の知行国・越前を召し上げた一件。
   盛子の所領に関する処置。
   いずれも法皇の過ち。
   法皇は関白とたばかって国を乱しておる。
   即刻処断すべし!」

とうとう清盛は怒りが頂点に達し、数千騎の兵を率いて上洛、兵力を以て高倉帝に直訴します。
そうなのよね。平家は肥沃なとか、とにかくお金になる地域をもらっていたので、そりゃあ、とっても大打撃exclamation×2


そして、清盛はまずは関白・基房を左遷、反平家勢力を一掃して、彼らの知行地をわがものにするという暴挙にでました。

そうそう、そうすればいいのよね。
こうなってくると、どちらが偉いのか、全く解りません。

そして、後白河法皇を鳥羽離宮に幽閉。ついに清盛は治天の君を退け、武士が頂点に立つという悲願を成し遂げました。世にいう「治承三年の政変」です。
よく解りませんよね、武力を持っていない法皇様がこんなに力があって・・・
でも、お願いするだけで幽閉できるなんて・・・でも、ここまで逆らえなかった現実。。。

「ついにここまで来た。

 ついに、武士がこの国の頂に立ったのじゃ。」


そうかあ・・・
足利義満のように天皇になりたかったんじゃなくって・・・清盛は武士としてTOPになりたかったのね。
まあ、天皇は高倉さんですし、法皇は院政だったからややこしくなったんでしょうね。あせあせ(飛び散る汗)

清盛は内裏に行き、娘であり高倉天皇の后である徳子に謁見する。妹・盛子や兄・重盛に対する後白河法皇の所業を憂いていた徳子は、清盛を激励しました。そ
の帰りに清盛は祇園女御に会います。祇園女御はついに頂にのぼった清盛に、
「いかがでございますか?そこからの眺めは・・・?」
上機嫌に答える清盛に、二度と会うことはないと言い祇園女御は去っていきました。
死んでいなかったのね?

あ・・・なんだか清盛も年とった感じ。


今回は、何だか難しかったです。
とにかく、所領をたくさん没収されたことに怒った清盛が反撃したって感じでしょうか???

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posted by ちゃーちゃん at 13:45| Comment(0) | 平清盛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第六回「同の巻」

お市の婚儀の件・・・
徳三郎に何とかならないか頼む佐助ですが・・・
やはり、任務が第一の様で、お父なのに助けてくれません。
それどころか・・・「商売人以外の顔を漏らしたら・・・殺す!!」と言われてしまいました。


梅宮家に前端家との婚儀の命が正式に下りました。

佐助は梅宮家を訪ね、すっかり弱気になった主膳を一喝、自分が何とかして見せると啖呵を切りましたが・・・。


前端家に奉公していた長屋の牢人の妻が、前端に抵抗して殺されてしまいます。。。あせあせ(飛び散る汗)
お市の行く末をますます案じることに。。。


ひとり策を練る佐助・・・。
命を投げ出しても、姫様を!!
でも、世間知らずの佐助は何をやっていいのか解りませんあせあせ(飛び散る汗)

お辰は何とか手をかしてくれるように徳三郎を説得していますが・・・
それって、忍び失格ではないの???
なんてったって、猿飛二世の妻なのに・・・
と、違和感もありますが、まあ今は一応太平の世だしね。あせあせ(飛び散る汗)

輿入れを受け入れる姫様・・・

そして、そんな佐助のところに徳三郎が姿を現し
「敵の立場ならどうするか、自分と他人の心を同じくしろ」
と教えを説きます。
やはり、父なのです。黒ハート

秘伝七術の「同」の文字を見つめる佐助。

いつも思うんだけど、汗も血も流さずに会得してるよね、毎回黒ハート
やっぱり天才なんじゃないの???


そして、佐助はお上に不満を持つ牢人たちの力を借り、奇想天外な方法でお市を守ることを思いつくのでした。黒ハート

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心を一つに幽霊作戦大成功exclamation×2
殿はご乱心で、婚礼は差し止めとなりました黒ハート

良かったね、姫様黒ハート

一件落着で・・・このまま「不殺」で行けるのでしょうか?
佐助・・・揺れるハート

と思っていたら・・・徳三郎が所司代につかまってしまいました。たらーっ(汗)
どうする佐助???

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posted by ちゃーちゃん at 12:40| Comment(0) | 猿飛三世 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月19日

山本権八さんです。

来年の大河ドラマ、新島八重の父です。
松重豊さんがやってくれます。

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この八重の父は婿養子、権八は会津藩の上級藩士でした。権八は西洋式砲術(高島砲術)の師範(指南役)です。
しかし、砲術は下級武士が学ぶ科目だったため、山本家もさほど出世が望める家系ではなかったといいます。
考え方が古かったのかなあ・・・

権八の子供は覚馬(長男)と窪田家に嫁いだ長女。二男と二女は夭逝し、三女である八重とその後に三男の三郎が産まれている。(八重は権八が39歳の時の子)

戊辰戦争の際は玄武隊(高齢者武士隊)として参加。
局地戦の一ノ堰の戦いに出陣し、活躍するが、多勢に無勢。
無念の死を遂げます。
享年61歳。

墓は会津若松市門田町にある光明寺に現存しています。

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posted by ちゃーちゃん at 17:47| Comment(0) | 八重の桜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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