2012年04月26日

第15回「嵐の中の一門」

第15回 「嵐の中の一門」

1149年3月、熊野詣の帰途に落馬した家盛は、そのまま帰らぬ人となりました。
当時は熊野詣が流行っていたそうで・・・。それは、院政の時代に度重なる熊野御幸があって、庶民にはやり出し、「蟻の熊野詣」と呼ばれました。

当時は政治も悪く、飢饉なんかでこの世に失望した人々が浄土信仰の広がりをもとに、生きながら浄土に生まれ変わることを夢見て詣でた道で、熊野古道と言われています。

こんなに和歌山が、クローズアップされたいのに・・・どうして視聴率が悪いのでしょう?
ほんと、熊野詣、アピールして!!

宗子は悲しみのあまりとり乱し、

「触るでない!!」と、清盛を突き放し!!

忠正は家盛が死んだのは清盛が神輿(しんよ)を射た報いであり、「お前が死ねばよかったのだ」と罵声を浴びせます。
まさに、祇園の祟りです。バッド(下向き矢印)

清盛の館を弟の頼盛が訪ね、失意の清盛に家盛が落馬寸前に発した言葉を告げます。

それは、「兄上」というひと言でした。

また自分は清盛が苦手であること、それでも伝えに来たのは、父母を同じくする唯一の兄・家盛のことを思ってのことだと伝えます。
次からは、この頼盛がブレーンと言うか、「賢い」とか「静」の部分を引き継ぐような予感がします。揺れるハート


時は過ぎて・・・忠盛は喪が明けるとすぐに鳥羽院に謁見し、変わらぬ忠誠を誓います。
そして、高野山の宝塔再建という鳥羽院の命を受け、自分の名代を清盛に務めさせたいと申し出ました。


清盛は戸惑いながらも引き受け高野山を訪れると、そこで陸奥国への長旅から戻ったという僧・西行、かつての義清と再会を果たします。

僧でしょう!!義清!!
モテモテですよ!!


こんな僧でいいのでしょうか?!
俗世に見切りをつけたとは・・・言える?ただ単に、重い荷物を捨てただけなのでは??


そのころ、藤原摂関家の兄弟争いは激しさを増していました。

1150年に近衛天皇が元服すると、すぐに弟・藤原頼長は養女・多子を入内させます。兄・忠通は対抗すべく、得子の養女・呈子を自分の養女にし、入内に向けて動き始めます。
すごい戦いです。ブシュー!っと、血の出る戦いよりも酷いかもしれません。暗雲を背負っての登場でした。揺れるハート


一方、崇徳院の御所には権力争いから遠ざけられた兄弟が暮らしていました。

兄・崇徳院と弟・雅仁親王です。歌ってばかりの雅仁親王に、政治に復帰する野心がないのかと崇徳院が問うと、雅仁親王は笑い飛ばし、野心があるのは兄ではないかと言い当てました。

が・・・本当に権力を握るのは、雅仁
こんな、権力からほど遠い雅仁が権力者となるのですから、やはり権力に固執するようになるのでしょうね・・・。ああ怖い!!


家盛の一周忌。。。

供養のため家盛の愛用品を正倉院に収める支度をする忠盛に、宗子が清盛の生みの母・舞子の形見である鹿の角を差し出しました。
亡き舞子の志を遂げたいと忠盛が思っていたために家盛が死んだのだと宗子は感情をぶつけます。
まあ、腹は立つでしょうね。。。

自分の愛する息子が死んで、1年でちゃんとなれるとはやはり無理なものがあるので、この宗子はアリでしょう。もっと忠盛も寄り添って欲しいですね。。。たらーっ(汗)


ある日、清盛の館を西行が訪ねて来ました。清盛は西行に、平氏一門は嵐のただなかにあるが、その嵐のもとは自分であり、自分に宝塔再建の大役は果たせないと弱音を吐きます。

相変わらずのくよくよMAXです。ならば、賢くしていればいいのにねえ。。。

西行は、清盛にしかできないことがあるはず、嵐の中に身を置いて務めを一心にはたすべきだと清盛を諭します。
これが、「嵐の中の一門」に繋がるのですね黒ハート


清盛はふっきれたように宝塔の再建に全力を注ぎ始めます。
そこらが、単細胞でかわいいですね。解りやすいです。黒ハート


一方、源義朝は藤原摂関家に言いなりの父・為義と衝突を繰り返しています。
まあ、普段から衝突していますよね。この家は!!

ある日、義朝は常盤が貴族の家人らしき男ともめているのに出くわします。
実は忠通が呈子の入内を華々しいものにするため、見目麗しい女性を都じゅうから集めていました。そこで、病人の母を抱える貧しい家の娘・常盤に白羽の矢が立ったのです。嫌がる常盤に向かい義朝は、呈子に仕えれば親孝行になると説得。常盤は集められた千人の中で随一の美女に選ばれ、宮中に入ることになりました。
これからどうなるのでしょうか?常盤さん。黒ハート

まさに、シンデレラストーリーになるのでしょうか?


美福門院となった得子に呼ばれた忠盛は、この再建が落成のあかつきには、公卿の地位も夢ではないということをほのめかされます。
酷いですね。公卿になりたくって仕方のない男にこんな甘い言葉を!!
でも駄目だよ〜ん。。みたいになりそうな雰囲気満々です。

平静を保てない忠盛に・・・しかもその直後、頼長が忠盛の前に現れ、家盛が死に至ったてんまつを告白するのです。

さすが、悪左府様です失恋

頼長「私も残念でならぬ。まこと優れた男子だったゆえ、とりわけ目をかけておったのだが・・・」

忠盛「ありがたきお言葉」

頼長「身の程をわきまえぬ野心を持つ者は、苦しみ抜いて死ぬということよ。」

忠盛「・・・・・!」

頼長「知らず知らず、生まれ怪しき兄への鬱屈がたまっておったであろう。
   家盛こそが跡継ぎの器と少しばかりおだててやると、何もかも差し出しおった…。」

忠盛「・・・・・!!」


頼長「かえすがえすも惜しまれる。家盛と私は全てにおいて、
   しかと結ばれた仲であったゆえ・・・」揺れるハート

おまけに後ろに控えている彼も、いい味が出ています。ふ〜ん、次はこの子なんだ揺れるハートみたいな感じをプンプン匂わせています。るんるん

頼長「私が父なら褒めてやるがのう。家盛天晴であった。さすが武士の子、見事なる犬死じゃ。」


そこまで言うか!!みたいな。やりますねえ。。。

悪左府様素晴らしい!!


久しぶりに見る悪っぷりです。忠盛もびっくりです!!
自分の方が年上であるにもかかわらず、手玉に取られている感がたっぷり出ています。


そして。。。忠盛の心中には、やり場のない怒りが充満していました。


高野山に納める曼荼羅を彩色する様子を見つめていた清盛は、絵師にすすめられ、筆をいれようとしていた。そこへ忠盛があらわれ、清盛に今すぐ中止しろと叫びます。

志のために家盛に犠牲を強いてきたと自らを責め、もはや自分が出世のために努力を重ねてきたことすべてが無駄だったと悔い叫びます。

でも、そんなに家庭を顧みずに仕事をしてきたふうには見えないというか。。。本当は、必死に忠犬のように働いて、賄賂もたっぷり渡しているのですが、そんなことはドラマには書かれていませんが。。。たらーっ(汗)

しかし、清盛は、曼荼羅の彩色を止めようとせず、そんな清盛を忠盛は幾度となく投げ飛ばします。

強烈な親子喧嘩です!!

清盛、頭が割れたのが、ドドッと血まみれです。

まさに少年漫画のような血の出方です。

それでも清盛は、自分は家盛の兄だと叫び、額から流れた血を筆につけ、曼荼羅の中央にある大日如来の唇を塗りました。

汚れてるよ、血で!!


宗子さんもその場にきて曼荼羅に見入っています。

家盛が兄上によろしくと言っていると、宗子はほほえみかけると清盛はすでに疲労のあまり、深い眠りについていました。

ええ〜!!いつ許したの?!

なんだかわからないまま、ナレーションが入ります。

「こうして平氏一門が嵐を乗り越えて結束を深めた一方で、源氏一門の絆を危うくする事件が起きようとしていたのだった。」


とにもかくにも、3つの家のもめ事を、十二分に見せてもらった回でした。
対立がわかりやすかったですよ。黒ハート

ますます面白い!!と思うのは、私だけでしょうか?

視聴率もなあ・・・。
お友達としゃべっていても、みんな韓国ドラマの話をします。あせあせ(飛び散る汗)

別に韓国ドラマの悪口を言うつもりはありませんが、日本の歴史ドラマも楽しいと思うんだけどなあ。。。

陽だまりの樹も面白いしね。黒ハート

まだまだ期待していますよ。黒ハート

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posted by ちゃーちゃん at 12:25| Comment(0) | 平清盛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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