2012年03月19日

第10回 「義清散る」

第10回 「義清散る」

得子は、わが子・躰仁を東宮に立てようと考えます。

が、当時は(今も昔も?)東宮にするためには、親・後ろ盾がないと駄目な時代ですよね。だいたい、帝も子供をつくる時に政治的なとか、親の実力とか考えて子供を作ったとか・・・。あせあせ(飛び散る汗)

ちなみに、光源氏はお母さんの身分が低かったので帝にはなれない設定でした。失恋


崇徳天皇の中宮・聖子の父である関白・藤原忠通に接近し、躰仁を聖子の養子とすることを認めさせ、躰仁は思惑どおり次の帝となりました。

が、本当に、こんなに崇徳天皇を足蹴にしていいのかしら?

だって、崇徳のにっくき鳥羽上皇の息子なのよ!!

こんなに嫌っているのに本人をスルーしてもいいことなんですか?

東宮誕生の知らせを聞いた平清盛と佐藤義清は、朝廷内の不穏な空気に国の行く末を案じます。

大人になったね!!清盛!!

そうか、清盛が大人にならないと、「義清散る」は出来ないのか。。。

義清:「すでに救いようがない…。私達がお仕えする鳥羽の院が、あの体たらくとは心底あきれ果てた。私達武士が守らねばならぬ!」

自分たち武士が国を守らねばと熱っぽく語る義清を、清盛は心から頼もしく思うのでしたが。。。

事態は意外な?というか、あるある!!の法則へ・・・。

義清が待賢門院璋子に接近したことに気づいた元カノ・璋子の女房・堀河局は義清を誘い出し、二度と璋子を訪ねるなと彼にくぎをさします。

そこには少なからず嫉妬がありそうです。あせあせ(飛び散る汗)

そのころ、僧たちによる強訴が頻発し、清盛ら平氏一門はしばしば勅命を受けて彼らと戦闘。

朝廷の中で、平氏の武力の重要性をさらに高めていました。
まあ、天皇は武力を持ってはいけないからなあ。。。国民の象徴だしねexclamation&question
日本が兵隊を持っているとろくなことがないでしょう?
朝鮮出兵・日清・日露・太平洋戦争・・・。


一方、源義朝は、東国において次第に武名をとどろかせ、着々と家臣を増やしていました。


元服後も相変わらず奇行を繰り返す雅仁親王は、得子と出くわすなり、彼女を挑発。得子も「あなたは鳥羽院ではなく、先の院・白河の子なのではないか」と親王を攻撃します。


それを聞きつけた雅仁の母である璋子が取り乱して得子につかみかかったため大騒動となるのですが。。。

「おいたわしや・・・。」

そのうわさを耳にして璋子を心配した義清は、ひそかに彼女を訪ねるのだ。
だめだ!!それは!!

と思ったら、良い感じ?ではなく、彼女の心が本当は鳥羽院にあると知り、逆上して思わず首を絞めてしまうexclamation×2

駄目だろうそれは!!どう考えても切腹もんです。


駆けつけてきた清盛が止めに入り、堀河局の計らいで義清は逃がされ、何とか事なきを得たものの、その様子は内大臣・藤原頼長に見られていました。
かれは、本当に、良いところで出てきますね揺れるハート

まさに悪役です黒ハート。その眼がしつこそうですね揺れるハート良い感じです。悪左府様るんるん


頼長は義清を呼び出し、鳥羽院の前で彼の所業を暴いていきます。しかし、鳥羽院は義清をとがめなかったのですが。。。40超えて解りませんなあ。こんな男と女の描写。複雑すぎる?でも、見入ってしまいます。黒ハートそこに現れた璋子に向かい鳥羽院は、璋子が誰と何をしようと自分は何も感じないと言い放つ。

館に帰った義清は、満開の桜の下で我が身の無力感に絶望していました。
遊んでいた妻と娘が駆け寄ってきましたヨ。

良い奥さんと子供がいるじゃん!!なんで、璋子?やはり怪物の娘は怪物なのかしら揺れるハート
取り入られると駄目なのかしら。。。

娘から手渡された花びらを見つめてほほ笑んでいた義清は、やがて険しい表情に変わり、突然娘を蹴落とし去っていきました。

一瞬何が何だか解らなかったよあせあせ(飛び散る汗)
あんなかわいい子を放って何がいいのか。
文武両道なんじゃなかったの?



駆けつけた清盛に義清は「出家する」と言います。当時、出家とは死んだも同じこと。。。

だから清盛も源頼朝も殺さなかったんだよ。甘いとか、甘くないとか、情にほだされたとか、常盤御前が絶世の美女だったとか、あんまり関係ないようで。。。

「朝廷の乱れの種は、人を愛する心がねじ曲がり、どす黒くなった醜い心であり、美しく生きたいと思う自分は、その醜さにまみれる覚悟がない」と告げます。

少女マンガのような美しい男になってしまいました。オヨヨヨ・・・。こんなに美しいというか、折れそうな心の「夢見るユメオ君」が、結婚しているっていうのはどうかしら?

この時代、家の中で待っている女が多いのに、出家してしまったら、どうすればいいの?

出てきたときは、頼もしいぐらいに男らしかったのになあ。。。バッド(下向き矢印)

清盛は義清を思い直させようとするが、義清の決心は変わらず、その場で髻を切り落とすのです。

京随一のもののふといわれた佐藤義清は乱世の舞台に立つことなく世捨て人となってしまいました。
京随一のもののふが、女の事で世捨て人ですか?

exclamation&question

『世を捨つる人はまことに捨つるかは 捨てぬ人をぞ捨つるとはいふ』

もっと活躍してほしかったですが、これから70過ぎまで世捨て人で頑張るのですね。。。
この大河でどんな最期をするのかも見てみたいのですが、70過ぎですから清盛の方が先に亡くなるのかなあ。。。享年64歳だからなあ。

平家の栄華をどう思っていたんだろう。黒ハート

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posted by ちゃーちゃん at 17:25| Comment(0) | 平清盛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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