2011年08月20日

最後の絆

最後の絆 ・
終戦記念特番「最後の絆 沖縄 引き裂かれた兄弟 〜鉄血勤皇隊と日系アメリカ兵の真実〜」を見ました。

日系アメリカ兵(兄)を要潤さん、鉄血勤皇隊(弟)を佐藤健君が演じていました。

先日見た「君を忘れない」には、あーこは興味を示さなかったのに、これには食いつきました。

ドキュメンタリータッチになっていて解りやすかったからか、佐藤健君がカッコ良かったからか・・・。どちらにしても、日本にもこんな時代があったことに興味をもってもらえて良かったです。

内容は、頭が良いにもかかわらず、貧乏というだけで進学をさせてもらえなかった兄・盛勇。当時は、頭の良い貧乏人の子供は士官学校に入って軍人になる方法しか出世の道はなかった(薩長土肥が実権を握っている。それは明治維新から続いているよね)が、軍人にさせたくなかった両親は、アメリカに行かせることにします。もうすぐ20歳になったら軍人でなくても徴兵される可能性もあったから・・・。

そうして、太平洋戦争に突入。硫黄島(この番組では、いおうとうといってくれていましたね。ちなみに”いおうじま”は、アメリカ人が勝手につけた発音です。)も玉砕し、いよいよアメリカ軍が沖縄に上陸します。

兵隊の人数の足りない日本軍は、まだ徴兵の出来ない沖縄の少年たち(14歳〜17歳)を鉄血勤皇隊として志願させます。この中に弟・康治がいたのです。でも、鉄血勤皇隊って・・・土佐勤皇党じゃあるまいし、明治維新から60年から経とうというのに変わりませんね・・・。白虎隊を思い出してしまいました。

そして、兄・盛勇は、アメリカで日系人として収容所に入れられるよりも、MIS(アメリカ陸軍情報部)として一人でも多くの日本人を救いたいと、沖縄にやってきます。

最後は負傷した弟をアメリカ兵の兄が救うというものでした。幼い頃の母の
教え「命こそ宝」という言葉によって、バラバラになりかけていた家族がひとつになるのです。

この時代を見ていつも思うのですが、年寄りが「今の子はなってない」とか、「我慢が足りない」とか、「軟弱だ」とか言うのが解りますよね。本当に昔の人は強いです。

それと、教育って恐ろしいです。お国のために命を捧げることをいとわないなんて・・・。七生報国とか、一人十殺とか・・・。本当に狂気の世界ですよね。

今の平和な日本に生まれて、本当に幸せと思わないといけませんね。

それにしても、佐藤健君、上手ですね。電王の頃からずいぶんと男になりました。龍馬伝の岡田以蔵で、「かわいい顔して、こんな汚い、汚れた演技をするんだ・・・。」と、思っていました。健君の以蔵は、人斬りという汚れ役だけれど武市半平太に対する忠誠心が本当に一途で、綺麗で、幕末好きの女子にはたまらなかったのでは?と、思います。

今回も、泥にまみれて眼力120%で迫力がありました。

電王ではかわいいのにね。ますまするろうに剣心が楽しみになってきました。こんなバカなことを言っていられる時代でありますように(* ̄∇ ̄*)


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ラベル:鉄血勤皇隊
posted by ちゃーちゃん at 12:12| Comment(0) | 歴史ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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